GoogleがAIを活用したビジュアル検索機能Google Lensを発表しました。
その機能はカメラで映し出した映像のなかにある物体を認識し、それが何か、またはそれに関する情報を検索してAR表示などで教えてくれるというもの。 たとえば路傍に咲く花をカメラで映せば、その映像をリアルタイムにAIが認識し、何という名の花か説明をしてくれます。レストランの看板を映せば、その店の人気などの情報を知ることもできます。またWiFi設定が書かれたカードを読み取れば、その情報を解釈して自動的にスマートフォンをWiFi接続できます。
画像解析技術の進歩スピードに驚くばかりです。
これを馬体の解析に利用できるようになったら、
パドックで調子のいい馬が見つけられたり、距離適性や馬場適性が分かったり、
はたまた勝ち馬がわかったり、なんてことになるかもしれませんね。
誰もが簡単に勝ち馬を見つけることができたら、ギャンブルとしての競馬が成り立たなくなっちゃいますけどね・・・。
ちなみにGoogle翻訳もカメラでリアルタイムに英語と日本語の間の翻訳がおこなえるようになっています。
凱旋門賞を現地に見に行って使いたい(笑)